ダイヤモンドジュエリーを守る
ダイヤモンドジュエリーは、日常生活の中
で化学物質や研磨剤にさらされる可能性が
あります。香水や日焼け止め、あるいは
食器用洗剤やヘアスプレーなどの化学物質
により、メタルの台座が腐食したり、輝き
が失われたりする場合があります。
そのような物質になるべくダイヤモンド
ジュエリーが触れないように気をつける、
またはそのような作業を行う際にはジュエ
リーを外したり手袋などを身に着けるのも
ひとつの方法です。
地球の歴史と同じくらい古く、地球上で最
も硬い物質であるダイヤモンド。しかし、
その輝きを保つには、取扱いに気をつけ、
定期的にお手入れをすることが大切です。
ダイヤモンドジュエリーの「永遠」の輝き
を保つための秘訣とコツをまとめました。
ダイヤモンドは長い旅を経てあなたの元へ
届けられます。その旅の間、様々なエキス
パートがダイヤモンドに情熱と愛情を注
ぎ、その美しい輝きを解き放つのです。
ダイヤモンドを手にした時から、その輝き
を守るのはオーナーであるあなたです。
ダイヤモンドが象徴するおふたりの愛が
永遠に続くようにダイヤモンドの輝きも
永遠に守っていきましょう。
ダイヤモンドジュエリーは、日常生活の中
で化学物質や研磨剤にさらされる可能性が
あります。香水や日焼け止め、あるいは
食器用洗剤やヘアスプレーなどの化学物質
により、メタルの台座が腐食したり、輝き
が失われたりする場合があります。
そのような物質になるべくダイヤモンド
ジュエリーが触れないように気をつける、
またはそのような作業を行う際にはジュエ
リーを外したり手袋などを身に着けるのも
ひとつの方法です。
指輪を取り外す時には、ダイヤモンドや
台座ではなく必ずバンド部分を持って外す
ようにしましょう。こうすることで、
ダイヤモンドのセッティングが緩んだり、
手の油分がダイヤモンドに付着するのを
防ぐことができます。
ダイヤモンドリングの簡単なお手
入れ方法は、中性洗剤を溶かした
ぬるま湯を使って、柔らかい歯ブ
ラシで優しく磨くことです。
6倍に薄めたアンモニア水を使っ
てよくすすぐとダイヤモンドの
明るさが蘇ります。
市販されている研磨剤を含まない
ジュエリークリーナーもおすすめ
です。ただし、クリーナーを使用
する場合は、指輪に使われている
メタルやダイヤモンドに安全に使
用できることを確認してください。
クリーニングが終わったら、柔ら
かい布でこするように磨くと
ダイヤモンドの輝きが増します。
6ヵ月に一度程度は、お買い求め
になったジュエラーへ指輪をお持
ちになり、専門的なクリーニング
に出すことをおすすめします。
その際にリングについた傷やセッ
ティング状態も確認してもらいま
しょう。
ダイヤモンドは硬いため、他の宝石や
金属、さらには別のダイヤモンドでさえ
傷付けてしまう可能性があります。
ダイヤモンドの品質を守るために、
ダイヤモンドジュエリーをしまう際には
必ず他のジュエリーと離して保管しま
しょう。
可能であれば、ダイヤモンドジュエリーは
常に専用のジュエリーボックスにきちんと
入れて保管しましょう。あるいは、柔らか
い布でできたポーチに個別に入れて
おけば、傷から守ることができます。
また、ジュエリーボックスは、涼しくて
乾燥した安全な場所で保管することを
おすすめします。
ダイヤモンドジュエリーを大切にお手入れ
することで、ダイヤモンドは永遠にその美
しい輝きを保ちます。そして、あなたの
「永遠」の約束の象徴として、おふたりの
未来に輝きを添えてくれることでしょう。
正確な指輪のサイズ選びから、 理想のダイヤモンド エンゲージリング選び、 そしてダイヤモンドのお手入れ方法まで、 ささやかなアドバイスをご紹介します。